『いつか、届く、あの空に。』レポ何番目かわからない

 こんばんは。先日ボーリングで久方ぶりに200出したAtoraです。たぶんもう5年は出せないでしょうね。所詮アベレージ120ちょいですよ、とほほ…。なんか明日もやるっぽいので張り切ってたり。



 さて、それは置いとくとして、やっとこさ感想書き終わったのでお知らせを。えーと、3ヶ月ほど間延びしていた「いつか、届く、あの空に。」のレビューをアップしてみました。結構長いので、長文嫌いな方は見ないほうがいいかと。→こちら



正直なところ、「これはエロゲーか?」と問い詰めたくなるほど難しかった。何が難しかったかというと、言わずもがな元ネタとなった北欧神話を解することだ。感想自体はすらすら書けたが、それ以前の‘理解’という時点で躓いてしまった。細部までを補完するのは、その道を究めた人でなければ難しいようである。おおっぴらに言えば、ラグナロクが起こらなかったということさえ分かれば勝ち組だと思われる。もちろん分からなくとも楽しめたならば勝ち組であるが。

レビューのほうではここらへんを逐一説明しているかのように見える(かも)が、これでも省いたつもり…。ついては、「何故? 何で? どうやって?」などの、いわゆる5W1Hについては敢えて問わない。細かいところは気にしない。それもまた楽しむ鉄則だと思われる。この作品に解答はないはずだから。



余談
 「皿」の読みに‘ミョウ’ってあるのは知りませんでした。他にも‘ベイ’とか読めるらしいですが、すんげえマニアック。諸橋大漢和*1を引っ張ってこないと、その真の意味が分からないようです。普通‘サラ’以外知りませんってば(苦笑)。





リンクを一件追加しました。兄貴のサイトです。故きゃろらいん=ようこ女史のファンの方は必見です。エロゲーのデータベース化もしてたりします。…と言っても大分前から休止しています。復活待ってたり待ってなかったり(どっちやねん)しますが、よろしくです。


どきどきへあばんらんど(管理人:きつねさま)

*1:大修館書店から出ている13巻から成る漢和辞典。なんと索引だけで1巻ぶん千数百ページにも及ぶ。