初音ミク、鏡音リン・レンで一番聴き応えがあった曲(管理人の主観で)
一躍ネットアイドルの地位を不動のものしたキャラクター・ボーカル・シリーズが登場して早や半年、「みくみくにしてあげる」、「メルト」、「Ievan Polkka」、「ハジメテノオト」、「えれくとりっくえんじぇぅ」、「サイハテ」、「ぶっちぎりにしてあげる♪」などなど……カバー曲からオリジナル曲まで、多くの楽曲が世に出ました。。。けど。
私は未だにこの方の調律が埋もれているのが、不思議で不思議でたまらないわけです。ご覧のように、リストのうち『俺専用 初音ミク Vol.1 「めぐる季節」』と『初音ミク ナウシカ・レクイエム』はある程度再生数が伸びているのですが、Vol.1に比べても遜色のないVol.2とVol.3は、再生数で桁一つ遅れを取っています。
御託はここまで。ともかく『俺専用 初音ミク Vol.2 「いのちの名前」』をお聞きになってみてください。この方の調律は本当に心が洗われます。また、発売して間もない頃だったにもかかわらず、安定性に欠けるレン・リンの声をハモリで生かした『3月9日（レミオロメン）【初音ミク・鏡音リン・鏡音レン】』は見事の一言。単独でも十分に聴き応えのある調律に加えて、この方が手がけるハモリの完成度の高さには、ただただ溜息をつくしかありません。
明日は３月９日。ミクの日でもあります。ニコニコ動画ではきっとミク祭りになるでしょう。ミク関連で埋もれている動画が上がってくるには、この機をおいて他にないような気がします。この３月９日も上位にランクインして欲しいものです。残念ながら私は先輩方の送り会につき徹夜で飲み会となってまして………別に結婚記念日を祝うわけではありませんが、できる事なら快く送り出してあげたい。というわけで、「３月９日」でも歌ってきます。
