[雑記]アニメの話
最近「スケッチブック」と「みなみけ」を視聴しているんですが…。まあなかなか面白いです。あの「ほんわか〜」、っとした空気がたまらなく好きなのです。
とくにスケブはいい。空が第2話で
私はいつも右足から一日をはじめる……今朝は‘いつも’をやめてみた。
と言います。こういう何気ないセリフがいい。なんと言いましょうか、‘いつも’をいつも気づける人って貴重だと思うんです。いつもやっていることと少し違うことをする、あるいは少し意識してみるだけで、面持ちが変わってくる事は多い。けれど、僕らはいつだってそれを忘れているんですよ。視点を変えるという事は、とてもとても難しいことなんですね。なるほどなあ、ちょっとした工夫で日々が面白くなるかもしれない。
そういえば、「いつか、届く、あの空に。」の中にもそんな感じのセリフがありました。一文一句覚えているわけではありませんが、「道行く人が今夜の月を考える余裕のある人だろうか」と考えたり、あるいは、「晩御飯を考える余裕のある人だろうか」と考えたりする。たしか、ふたみの台詞だったと思います。用途自体はまるっきり本編と違うんですが、なるほどそうすることで自分に余裕が出来るな、とプレイしてから考えるようになりましたね。こういったセリフは味があっていいです。
みなみけのほうはコメントのしようがない。ただひたすらに面白い。それはそうと…
なんで次女ってバカが多いのかなあ
誰か教えてください。